こっこにゃんのお部屋

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【漫画ネタバレ】第118話 弾を抜いた機関銃【BEASTARS】

若き日のゴーシャとヤフヤの会話シーン。
哺乳類と爬虫類の混血なんて社会が認めない、これから先苦労するぞと言うヤフヤに
どの家庭にも苦労はつきものだろ、俺はそういう苦労がしたいとゴーシャは返す。
その先にある幸せこそ俺が求めてきたものだと思う、許してほしいとゴーシャ。

場面はヤフヤとレゴシに変わる。ヤフヤはゴーシャを許していないらしい。
誠意を見せろ、肉食獣に生まれたことの謝罪をしろとヤフヤ。
レゴシは自分がルイの足を食べた罪を認め、土下座して謝罪をする。
なんと、土下座しながら自分の牙を抜いていた。
「これで俺の体はあなたをぶん殴る資格を得ました」
ヤフヤに殴りかかり、肉食獣も理性があってみんな苦しんでいる、あなたがしていることは間違っていると言うレゴシ。
ヤフヤは拳をあえて受け、それでも効いていないらしい。
突然、ブザーがなり始める。
先程ぶん殴ったときにテーブルの蝋燭が倒れ、煙探知機が反応してしまっていた。
下の警察がかけつけ、レゴシは慌てて逃げ出す。俄然君が好きになったとヤフヤ。

牙を全て抜いて血が止まらないレゴシはゴウヒンのもとへ。

感想
ヤフヤ、ゴーシャへの執着強すぎるし自分の半分も生きてない相手にあまりにも大人げない。
しかも「肉食獣に生まれたことの謝罪」って…。
薄々気付いてはいたけど、レイシスト過ぎやしないか。
レゴシの反応を見たいんじゃなくて、ゴーシャが憎くて孫にまで当たり散らしてるだけみたいだし。
草食肉食仲良しが一番なんて言ってたのはどうしたんだ。

さすがにまともに喋れないままじゃどうしようもないし、牙はなんとかなるだろうな…?
ライオン市長みたいに、丸い差し歯をいれるのもありか。
ヤフヤさんが費用は何とかしてくれるか?

それはそうと、他の方の考察でヤフヤロバ説があって興味深いなと思った。
それはまたの機会に。