【漫画考察・予想】足を失ったルイについて色々と【BEASTARS】

本誌のネタバレを含みます。注意。

レゴシに片足を食べさせたルイ。
その後彼は最高級の義足をオグマに買ってもらい、健常者と見分けがつかないほど上手く歩けるようになった。

同時期に登場したヤフヤは、草食獣だけど肉食獣数体と戦って倒すほど強く、蹴り技が得意。
蹴りが強いのは馬なのでまぁ分かるけど、ここでビースター候補のルイが義足になっていることを思い出す。

ルイがヤフヤから蹴り技を伝授し、義足を使って戦うフラグなのではないか。

ルイは体が小さく病弱という設定があるが思想自体はなかなか暴力的だったりするし、ヤフヤのような武闘派ビースターになるのは身体的な面を何とかすればそんなに違和感がない。
肉食獣と素手で殴り合うのは無理だろうが、武器を仕込んだ戦闘用の義足を装着したら？
ジュノとルイがいい雰囲気になる回でわざわざ義足をはっきり描いたのは何らかの意味がありそうだし、義足に仕込んだ武器で戦うのは少年漫画的にも映える。

ヤフヤが興味を示しているのはレゴシとはいえ直接殴りかかったら流石に大人げないから、代わりにルイを鍛え上げてレゴシと戦わせようとするかもしれないし、鍛えられたルイとレゴシがヤフヤとゴーシャの夢だった『ビースターズ』に…そんな展開もあるかもしれない。