【漫画ネタバレ】第136話 ズタズタのストロー、私たちの心電図【BEASTARS】
ルイとジュノは、お茶をしていた。
ルイは最近悩みごとが多すぎて、生え変わった角の成長も遅いと思う。
どうすればシシ組のライオン達を助けられるか、レゴシに意見を仰ぐべきか、もう自分は裏市に関わるべきではないのか。
あと、目の前のメスオオカミをどうするべきか。
ジュノは、テーブルに止まった虫を一撃で叩き潰す。
「さすがの動体視力だな」というルイに、「虫コワいです」とジュノ。
ルイは、「女だからって狩猟本能を恥じることない」と言う。
顔を赤らめて否定するジュノ。二匹は、月に一度か二度、お茶をする仲になっていたのだ。
ジュノは、誘えばルイが必ずお茶に付き合ってくれるのはどうしてなのかなと言う。
ルイは「君の若気の至りに付き合っているだけ」と素っ気なく返す。平熱を保とうとしているのだ。
ジュノは、「いっつも上から目線」と怒り気味。
「嫌みで理屈っぽくて痩せっぽちで考えれば考えるほど好みのタイプじゃないのに、なんで私ルイ先輩のことこんなに好きになっちゃったんだろ」と言い、ルイは「この女には心の声と言うものがないのか」と思う。
そしてジュノを、「どんな発言な行動も許される、強い生体に愛嬌が加わって生まれつきピラミッドの頂点に君臨している女」とも思う。
生き物としての劣等感でがっくりとするルイ。
彼はいままで、小さくてか弱い静かな女ばかり選んできた。
なので、イヌ科のコミュニケーションと表情豊かなジュノのことも新鮮に感じることがある。
そして、「ずっと見ていられる」と思わず考えてしまい、はっとして、お開きにすることに。
ジュノのストローは、ズタズタに噛まれていた。
店を出てバスを待つ二匹。ルイは、婚約者がいることをジュノに告げる。
そして二匹で会うことに他意がないことも告げる。
ジュノは、「女だからって狩猟本能を恥じることないって言いましたよね、そんな風に逃げられると追いかけたくなります」「私が噛んだストロー見てたでしょ、あんな風に滅茶苦茶にされてみたいんじゃないですか」とルイに迫る。
ルイは、「顔真っ赤にして一丁前に捕食者ヅラするなよ」とジュノの頬を押さえる。
立ち去るルイに、「うまくいってるわけないもん、政略結婚じゃん」と言うジュノ。
ルイは、「俺と彼女の関係は滅茶苦茶良好だ！」と返して帰ってしまった。
高級レストランで、半年か一年ぶりか、婚約者と食事をするルイ。
彼女の名はアズキ。美しいアカシカだ。
アズキは、ルイが右足を失ったことに触れる。ルイは、事故にあったと誤魔化す。
アズキは、「男性機能に問題はございませんこと？」とストレートな質問をする。彼女は子供を残すのが一番大切なことと考えているようだ。
ルイは、「そのような不躾な質問に答えるほどホーンズ財閥は困窮していません」と返す。
アズキは、「ホテルの部屋を取ってありますの、私たちもきちんと距離を縮めませんこと？」とルイを誘う。
場面変わりコーポ伏獣。
レゴシの部屋で、ジュノが大泣きしている。
「レゴシ先輩しか頼れない」というジュノに、「学校やめたんだから先輩呼びしなくていい」というレゴシ。
ジュノは、「異種族恋愛の大先輩です！恋の相談乗ってください！」とレゴシに頼み込んだ。
【お酒】勝田台 まるしん【飲み歩き】
さて、また飲みに行くかな。
ちょうどよさそうな酒場があったので入ってみよう。
お通しはキャベツと味噌マヨネーズ？っぽいものだった。
こってりしたペーストがおいしく、これならキャベツを何枚でも食べられてしまいそう。
とりあえず安いハイボールを注文した。
ハイボールと春巻き。
春巻きは揚げたて、熱々だ。皮はパリパリ中はとろりとして、ちょうどいい大きさで食べやすくて美味しい。
三本セットで350円。
ニッカハイボールは290円。やや薄めではあるけど、この値段なら仕方ないかな。
自信があるそうなので、生ビールも頼んでみた。
確かに他の店より味がしっかりしているような…？
おすすめらしいもつ煮込みも食べてみたいな。また来よう。
【漫画ネタバレ】第135話 あまき湯けむりと青山椒【BEASTARS】
ゴーシャの顔が、狂暴なコモドオオトカゲの顔に変わる。それもまた祖父の顔なのか。
「まだ気迫を放つことができたんだな…すっかり老いぼれたと思ったよ」そう言うヤフヤに、「レゴシのことが絡めば別だ、お前は家族愛を知らなすぎるようだな」とゴーシャ。
「あいにく専門外でね」と返したヤフヤに、ゴーシャが襲いかかる。
しかし尻尾を掴まれ、蹴られて踞るゴーシャ。
ヤフヤは弁解する。「一度限りの手伝いのつもりだった。お前の戦闘力を受け継いでいるなら間違いないと…」
天井に張り付いたゴーシャは、ヤフヤを睨み付ける。「私の血が濃いなら尚更、あの子を戦わせたくなかったんだ…！」
緊迫した雰囲気の中、看護婦の羊が現れて言う。「今点滴を変えに行ったらレゴシさんが…」
容態急変かと思い、顔色を変えるゴーシャ。なんと、レゴシの筆跡で書き置きが残され、彼は失踪していたのだ。
看護婦が見に行ったときにはベッドは空、着替えもなくなっていたと言う。
内臓の損傷が深刻で歩いて出ていくなど不可能なはずだ。レゴシはいったい何処へ。
場面は変わる。今夜は満月の夜であった。
月の引力が強くなり、獣たちの体も栄養や水分を吸収しやすくなる時期である。
大人も子供も、満月の夜は自分の肉体を労る活動をする。
そのためにみんなが集まる場所。『ディープナイト』と呼ばれる催しであった。
満月の夜のみ開催されるこの催しは、滋養強壮に特化した出店が並ぶ。
レゴシはここに来ていたのだ。
「みんな案外こういうところで自分の体を労ってたんだな…俺は傷つけてばかり、とうとう弾痕まで」
ディープナイトの予定のカレンダーを見てレゴシは、自分が一週間も昏睡状態だったことを知る。
目が覚めたのはお母さんがパワーを与えてくれたのか、おじいちゃんの免疫力の遺伝なのか。
何はともあれ久々の食事である。まずは牛乳で胃を補強しようと、濃厚牛乳を買うレゴシ。
この市場では、甘酒や卵酒など体を冷やさずにとれる水分や、お月見も兼ねた市場なので野菜の具を練り込んだ月見団子、カロリー重視の甘い揚げバナナなどが売られている。それらを月光浴しながら食べるのだ。
レゴシは煮込み素麺も注文した。イヌ科のお客さんに燕麦トッピングサービスもつけてもらった。
久々に大人に優しくしてもらった気がするレゴシ。
素麺の美味しさに、自分が生きていると実感する。
「どんなに完璧な血統の狼より強く優しくなれるよ」母の言葉を思いだし、なれるかな…と考える。
「戻ってきたか…夜の散歩から、あの世から」レゴシが戻ると、ヤフヤが待っていた。
メロンを逃がしたことを詫びるレゴシ。
ヤフヤは、「素人の君に手伝わせたのは僕だ、君を怒る資格はない」と言う。
「もうこれっきりに」というヤフヤに、「もう一度俺にメロンを捕まえさせてください」とレゴシは頼み込む。
ヤフヤは、「だめだ。契約は解除だ」と答えるも、レゴシは「契約料を使い込んじゃったので契約解除はできません」と返す。
「物件でも買ったのか」と驚くヤフヤに、「とにかくそういうことなので、契約は続行でお願いします」（本当は使ったの700円くらいだけど）とレゴシ。
【お酒】蒲田 time【飲み歩き】
今日はちょっと贅沢して、バーにいってみた。
ワインやフレッシュフルーツカクテルが色々あるお店らしい。
ワインはそんなに好きじゃないので、フレッシュフルーツカクテルを頼んでみることに。
とりあえずフレッシュフルーツカクテルでおすすめを聞いてみた。
桃のフレッシュフルーツカクテル。
桃と、ピーチリキュール、ウォッカ、ヨーグルト、クランベリーのカクテルだ。
桃の果実感がたっぷりのカクテルで、甘酸っぱくて飲みやすい。
アルコールっぽさはそんなにない。
定番カクテルギムレット。
ストレートのライム果汁を使っているのか、このお店のギムレットはかなり辛口だ。
ジンのなかにほんのり柑橘系の風味がある。
アドヴォカート+バナナ+チョコレートのフレッシュフルーツカクテル「ABCの出会い」
氷とバナナの口当たりは、まるで自家製スムージーのよう。
底のほうに沈んでいるチョコレートをよく混ぜて飲むと、チョコバナナ風。
流石に立ち飲みよりは高いけれど、また来たいな！
【お酒】六本木 ルイーダの酒場【飲み歩き】
最近ドラクエにはまっているので、リアルの六本木にある「ルイーダの酒場」に行ってきた。
ドラクエのBGMが流れ、カウンター席のケースの中にフィギュアが飾られている、楽しい酒場だ。
メニューもドラクエのモンスターやキャラをイメージしたものばかり。
これは全種類頼みたくなってしまうな！
今はドラクエ4をプレイ中なので、「アリーナ姫のばくれつポッパー」と「スライム肉まん」を注文。
ばくれつポッパーはかなり甘くてマンゴー風味のカクテルだ。
でも炭酸が入っているので、不思議と飲みやすい。
アルコールぽさはそんなにないかな。ぷちぷちと弾けるばくれつけんの食感が面白い。
「ライアンのハイボールジンジャー」と「ばくだんいわのコロッケ」。
ライアンのハイボールジンジャーは、しっかりウイスキーの味がする。さっぱりしていてあまり甘くなく、飲みやすいカクテルだ。
ばくだんいわのコロッケは、なんと店員さんがメラで点火してくれる。
いつメガンテを唱えるか分からない危険なばくだんいわに、先制攻撃でメラを唱えましょうと。
店員さんと一緒にメラを唱えて、店員さんがチャッカマンで上に乗ったバターに点火。
なかなか火がつかず、店員さんは「魔力ポイント切れですね」と別のチャッカマンを持ってきた。
演出が面白いとは聞いていたけど、実際に見るとやっぱり興奮するなー。
味は、ナッツたっぷりのコロッケの中にとろりとしたじゃがいもとチーズがたっぷり。
ソースはピリ辛で、これは危険な味だ。お酒が進んでしまう。
ちなみに食べ終わった皿は、「しかばねのようですので」と下げてくれる。面白い。
デザートの「ももんじゃのアイストリュフ」。
しっぽはホイップクリーム、体はふんわりしたアイスクリーム、くちばしは黄桃、手はバナナホイップ、たてがみはチョコレート。
アイスクリームの中にほろ苦いコーヒー風味アイスが入っているので、意外と甘すぎない。
そして思ったよりも大きかった。
帰るときに、ぼうけんのしょに記録しますと言われて、スタンプカードを作ってもらった。
スタンプを集めると、なにか得点があるらしい？
どれもかわいくて美味しかったし、また来たいな。
2019、7/2、また来ました。
「まほうの小ビン」
小ビンの中身を注いで、mpが少し回復するカクテルを作る。
よく混ぜるとこんな感じに。
ジンが入っているらしいが、アルコールっぽさはそんなになく。
飲みやすくて、甘くて美味しいカクテルだ。
「ドラゴラムコーク」と、「木の実盛り合わせ」
ドラゴラムコークは、しっかりラム酒の香りがする、強めのラムコークだ。
ドラゴンに変身して炎を吹きながら頂きました。
木の実盛り合わせは、スタミナの種とふしぎな木の実とラックの種。
ステータスアップしたかな？値段の割に量が多めで嬉しい。
7/22 ピサロ倒した記念に、また来ました。
「ロザリーヒルのジャーサラダ」と「パルプンテウォッカ」。
ロザリーの愛情たっぷりらしい、ロザリーヒルのジャーサラダは、意外にもボリュームのあるサラダだ。
お皿に開けてみるとこんな感じ。
ルビーの涙はさっぱりして少し酸味のあるコンソメゼリー。
ドレッシングも酸味が効いていて、野菜がとても美味しく食べられる。
ピサロ様に作ってあげたりしてたのかな…？
パルプンテウォッカは、店員さんと一緒に呪文を唱えて、グラスに黒いウォッカを注いで作るカクテルだ。
パルプンテのイメージと違って、エナジードリンク味でとても飲みやすい。
後味にほんのり薬草風味？っぽいのは黒いウォッカだろうか。
何が起こるか分からないので気を付けて召し上がってくださいって。
「エンゼルスライムの生ハムリゾット」「フラッシュライデイン」
フラッシュライデインは、黒酢ベリーが入っているらしい。
フルーティーで、酢と言うよりもレモンのような感じ。
店員さんと一緒に呪文を唱えて、カクテルを注いでもらうと、綺麗に光りだす。
エンゼルスライムの生ハムリゾットは、たっぷりの生ハムの中にチーズリゾットが入っている。
かわいくてなかなか攻撃できないと思いますが、聖なるナイフでザクッとやっちゃってくださいって言われたので、容赦なく退治することに。
生ハムの味が濃くて、おつまみにぴったり。
羽はマッシュポテト。粒のままのペッパーがピリ辛でいいアクセントだ。
8/4、限定メニューを食べに、また来てしまった。
｢ビアンカのビアモヒート｣とおばけきのこのアヒージョ。
ビアモヒートはミントの味が苦手なので心配だったけど、思ったよりミントっぽくなく、飲みやすい。
ジュレがグレープフルーツのような不思議な味だ。グレープフルーツ入りとは書いていないけれど。
後味のほろ苦さがビールだなぁ。これは爽やかで美味しい。
おばけきのこのアヒージョは、思ったより油っぽくなく、辛くもなくて、なかに入っている香味野菜が風味豊かで美味しく、オイルだけでもいくらでも飲めてしまいそう。
｢フローラのリッチピーチ｣と｢ゴールデンスライムのデミオムライス｣。
フローラのリッチピーチは、ピーチ味の甘いカクテルだけど、ホワイトウォーターの苦味とベリーの酸味もあって、すっきりと飲みやすい。
ゴールデンスライムのオムライスは、一見小さめに見えるが、意外とボリュームがある。
ソースもこってりとしていておいしい。
どくのぬまとどくけしそう。
どくのぬまは紫芋の冷製スープで、メレンゲが浮かんでいて、その上にロトの紋章が。
どくけしそうはサラダほうれん草かな。
酸味のあるドレッシングがつぼの下に入っていて美味しい。
